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倦怠期の乗り越え方は新しい愛の形を知ること

出会ったばかりの頃どんなに盛り上がった男女でも倦怠期はやってきます。

むしろ急激に激しい恋に落ちたカップルほど冷めるのも早いのかもしれません。

エーリッヒ・フロムも著書『愛するということ』の中で述べていますが、突然親密になるという体験はその性質上長続きしないものなのです。

時間の経過とともに恋愛の興奮をもたらすホルモンの放出は抑えられます。

それに相手のことを知るほどに新たな発見もなくなりますから倦怠期が訪れるのは当然です。

恋愛モードの時が特別な状態と思った方が良いかもしれません。

何十年も一人の相手に興奮し続けているという人の方が特殊なのです。

再び興奮を甦らせることは出来る

落ち着いてしまった恋愛感情を再び呼び起こす方法はいくつかあります。

最も効果的なのはしばらく会わないというものです。それによって新鮮さが甦ります。

夫が単身赴任したことで夜の生活が復活したという話はよくあります。

昔の恋人と久しぶりに会った時に再び好きになりそうな感覚になるのはしばらく会わなくなったことで新鮮さが復活したからです。

他にもデートの場所を変えてみたり外見上の変化をもたらしてみることで興奮が甦ることがあります。

しかしこのように復活した感情というのはすぐに冷めてしまいます。

付き合って半年で倦怠期が来たカップルの場合は復活しても今度は3ヶ月で冷めてしまうというように消費期限が短くなっていくのです。

冷静な判断力を持ってしも愛するべき相手

倦怠期というのはとても大切な時期です。

恋愛中は脳の大脳皮質にある判断力を司る部分の働きが弱くなると言われています。

それが元に戻り冷静に判断できるようになるのは倦怠期です。

恋愛のドキドキに惑わされることなく相手の本質を見極めることができます。

人として尊敬できる相手なのか?困った時に命をかけてでも助けたいと思える相手なのか?ということを見極めなければならないのです。

興奮がなくなって一緒にいる意味が分からなくなってしまう相手というのは一生を共にするパートナーではないと言えます。

冷静な判断力を持って愛すべき相手と思うことができると新たな愛の形ができるのです。

性的な興奮に基づく不安定なものではなく心のもっと深い部分で結びつきます。

相手のことを大切にしたいと思う気持ちが強くなるのです。

安定した深い愛情に移行したからといって全くときめきがなくなるということではありませんから安心してください。

倦怠期が来た時は再び刺激を求めようとするよりも冷静に判断するときが来たと考えた方が良いと思います。

自分自身の愛に対する捉え方が変わっていくのです。