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回避傾向のある男性はセックスレスになりやすい

セックスレスになりやすい男性の特徴はあるか?ていうとですね、強いて言うならセックスという行為を性的興奮にのみ頼って行っている人です。

この興奮は時間の経過によって治まりますからそうなると同じ相手とはしたくなくなります。

それ以外ではもしかしたら回避傾向のある男性もセックスレスになりやすいのではないかという研究があります。

ちょっとそれについて説明したいと思います。

心理学における「回避」の意味

勘違いしている人も多いので「回避」という言葉について簡単に説明しておきます。

心理学の世界で回避という場合には人を避けるという意味ではなく、親密になることを避けるという意味で使います。

これは似ているようで違います。

例えば彼女に暴力を振るう彼氏がいたとします。

このとき彼女が逃げようとしても追いかけることが多いです。

人を避けてはいませんよね。でも暴力を振るうということは親密になることは避けているといえますよね。そういうことです。

もちろんこれは極端な例です。

もっと多い事例は急に音信不通になったり、自分の本心を明かさなかったりといった特徴です。

つまり回避とは単なる恥ずかしがり屋とか寡黙な人を意味するのではないということだけ覚えておいてください。

回避傾向のある男性は結婚の初期段階から性的欲求が低下する

そしてこの回避傾向を持つ男性は結婚後の早い時期、いわゆるハネムーン期から性欲が低下する可能性が高いということが研究で分かったのです。

ロチェスター大学が200組以上の新婚カップルを調べたところ「自分が思っているほどには相手は自分を愛していないんじゃないか?」といった回避傾向を持つ人に多い思考を持つ男性ほど、結婚の初期段階から性的欲求が急激に落ちる可能性が高いという結果が出たのです。

もちろんそうでない男性も女性も時間の経過とともに性的欲求は落ちる傾向にありましたが、回避傾向を持つ人は落ち方が大きかったのです。

なぜこのような結果になるのかという明確な理由は分かっていません。

また回避傾向が改善されれば性欲が回復するのかということも不明です。

回避にも様々なタイプがいる

セックスレスの相談ではないのですが、回避傾向のある彼氏と付き合っている女性が恋愛の相談に来ることは多いです。

ちなみに自己肯定感の低い女性や、依存心の強い女性ほどこのような回避傾向を持つ男性に惹かれやすいです。

絶対ではありませんが自分自身も幼少期から思春期にかけてのどこかの時点でトラウマとなる出来事を経験していたり、親子関係に問題を抱えていたりします。

そういった女性のパートナーの話を聞く限りでは回避傾向を持つ男性の性欲が必ずしも低いとは限りません。

回避といってもその中でさらにタイプが別れるのです。

暴力、搾取、ヒモ、逃避など様々な特徴があります。

浮気しまくる人もいれば、体目当てで付き合っているような人もいます。

なのでそういったタイプは性欲は落ちたとしてもそれは単に飽きが来たからといえます。

そうではないタイプ、例えば「嫌われたらどうしよう」とい思いが強い人などが今回の研究の対象に当てはまるように思います。

あなたの夫がこのタイプだとしたらセックスレスの解消には恐怖心を消し去ってあげるようなアプローチが必要かもしれません。

参考文献:Moran Mizrahi, et al. (2019). When insecurity dampens desire: Attachment anxiety in men amplifies the decline in sexual desire during the early years of romantic relationships