好きな人に自分のことを好きになってもらうための究極のテクニックを紹介します。
たった一言、好きな人にこのセリフを言うだけで脳みそにズバッと刺さって自分のことを好きになってもらえる方法です。男性も女性も使えるテクニックです。
片想い中の人はもちろんですが彼氏や彼女にもっと好きになってもらいたいと思っている人も使える方法です。
直接会ってる時だけでなく電話でも使えるテクニックです。遠距離や直接会う機会が少ない人でもOKです。
好きになってもらえる最強のセリフ
さっそくその方法を説明します。
好きな人に好きになってもらうために具体的に何と言えば良いかいうと
とてもシンプルですが「嬉しそうだね、何か良いことあったの?」です。
たったこれだけです。
このフレーズを言うことであなたの好きな人の脳はあなたのことを好きになる方向に動き始めます。
このとき実際に相手に良いことがあったかどうかは関係ありません。
むしろ何もないほうが良いくらいです。
なぜ好きになるのか?
なぜこのフレーズを言うだけであなたの好きな人があなたを好きになるのでしょうか?
それはあなたの好きな人の脳が「自分が嬉しいのはこの人と一緒にいるからだ」と勘違いを始めるからです。
「嬉しそうだね」と言われたら「何かあったっけ?」と自分で原因を探しますね。しかし何も思い当たらなければその原因が見つかりません。
人間の脳というのはこのように原因が分からない状態を非常に不快に感じます。そのため本人も意識しないうちに強引に原因を確定させようとします。
そしてこのとき最も近くにある物事を原因と錯覚しがちなのです。
つまり「私は目の前のこの人と一緒にいるから嬉しいんだ」と錯覚するということです。このような錯覚は本人が意識してない可能性もあります。
これは心理学でいうところの「錯誤帰属」という現象です。
しかし最初は錯覚だったとしても「この人と一緒にいるから嬉しい」という情報が潜在意識に刷り込まれることで、あなたの好きな人はあなたと一緒にいると自動的に嬉しい気持ちがわき出てくるようになるのです。
さらに強く刷り込む
もっと強く刷り込みたいのであれば一回だけではなく次に会ったときも同じように言いましょう。
「やっぱり、この間からすごい嬉しそうだよ。良いことあったんでしょ?」と言うのです。
そうすると潜在意識だけではなく顕在意識の部分でもあなたへの好意を認知し始めます。
「自分はあの人に会うと嬉しい顔をしているのか、もしかして好きなのかな?」って考え始めるのです。
脳は一度そちらの方向に考え始めたらどんどんその思考を強めていきます。気がついたら好きになってるということです。
仮に一回しか言わなかったとしても相手が「嬉しくなるような原因が何かあったかな?」と考えてくれれば良いのです。
脳が答えを欲している状態というのは刷り込みがされやすい状態だからです。
「あなたといるから嬉しい」という情報が入りやすくなるのです。
本当にうまくいくのか?
そんなうまく行くかな?と疑っている人もいるかもしれません。
しかしかなり効果的なテクニックといえます。なぜなら「嬉しそうだね」と言われたら本当に嬉しくなるからです。
嬉しそうな顔に見えるということはキラキラして魅力的に見えると言われてるのと同じことです。
何も嬉しいことがなかったとしてもその言葉を言われること自体が嬉しくしてくれるのです。
そのため余計に「この人と一緒にいるから嬉しい」という気持ちになりやすいのです。
さらに効果を高める方法
このときさらに効果を強くするコツとしてはあなたも嬉しそうな顔をしながら「嬉しそうだね。何か良いことあったの?」と言うことです。
なぜかというと人間は対面してる相手の表情が伝染するからです。
悲しそうな顔の人を見ると自分も無意識に悲しい顔をしてしまいますし、嬉しそうな顔の人を見ると自分も嬉しい顔になるのです。
そして人間の感情というのは表情の影響を受けます。
つまり嬉しい顔をすれば感情も嬉しくなりやすいということです。
ですから好きな人と話すときは基本的に楽しそうな表情や優しい表情をすることを心がけましょう。
遠距離の片思いでも好きにさせることは可能
それから遠距離の人や好きな人と会う機会が少ないという人は電話でも同じことができます。
電話で話してるときに「声が嬉しそうだね、なにか良いことあったの?」と言えばここまで説明したのと同じ効果が起こります。
もちろんこのとき自分も嬉しそうな声で言う必要があります。表情だけでなく声のトーンも伝染するからです。
すると「自分はこの人との電話を楽しみにしてるんだ」と相手は錯覚します。そしてやがて好きになっていくということです。
まとめ
ここまでの話を簡単にまとめると好きな人に笑顔で「嬉しそうだね何か良いことあったの?」と聞くことで相手の脳は自分が嬉しい原因をします。
しかし見つからないのでその状態を不快に感じた脳が強引に原因を確定させようとします。そして「この人と一緒にいるから嬉しいのだ」という錯覚を起こすということです。
最初は錯覚ですが一緒にいることで嬉しい気持ちになるのは事実ですからやがて本当に好きになるということです。