彼氏から別れようと言われたときあなたがどんな態度だったかにより復縁できるかどうか変わります。
復縁の可能性の高い別れ方は以下の3点が関係します。
- 未練がましくない
- 間違った謝罪をしていない
- 効果的な感謝ができている
それぞれのポイントについて説明しましょう。
未練がましくないこと
復縁の可能性が高い別れ方で大事なことはさっと身を引くことです。
未練がましく「別れたくない」とすがりつくと逆効果となります。
圧倒的に下の立場になってしまう
なぜ未練がましくするのがダメかというと彼氏の中に「この子はいつまでも俺のことを好きでいるのだろう」という認識ができてしまうからです。
すると女性側の価値は余計に落ちてしまいます。
自分よりも圧倒的に下の立場になった相手と復縁したいという気になる男性は少ないです。
自分の頭が混乱していることを知る
別れ話をされたときに混乱して泣き喚いてしまうのは仕方のないことです。
仮にあなたが数日前に振られたのだとしたらまだこの混乱状態にいると思います。
粘れば別れずに済むのではないか?と思ってしまうこともあるでしょうが冷静になりましょう。
落ち着いて考えたときに後悔することになります。
別れを引き延ばせても回避はできない
別れ話をしたときに彼女がそれを受け入れずに粘ることでやり直そうとなることも稀にあります。
しかしこのケースでは彼氏が説得することに面倒臭さを感じているだけです。
あなたは別れを回避したと思っていても彼氏の中では延期しただけなのです。
間違った謝罪をしないこと
恋人だった期間に彼氏に迷惑をかけたと思うと謝罪することもあります。
しかし方法によってはあなたのイメージを悪いものにしてしまい復縁の可能性を下げることになります。
あなたに対する悪いイメージが強化される
謝罪をしたとき双方に浮かぶイメージは何かというと「謝った方が悪いことをした」というものです。
やってしまったその瞬間に謝罪をするのは誠実な印象を持たれるでしょうが、過去の出来事を再び挙げて謝罪すると悪いイメージが強くなるリスクがあります。
別れた後もあなたに対してその悪いイメージだけが残ってしまうかもしれないのです。
付き合っていた時間が無駄だったと思われる
謝罪をされると余計にショックを受けるといことはないでしょうか?
これは自分が傷ついたということを強く認識させられてしまうからです。
あなたが謝罪をすることによって彼氏の中に「自分は傷つけられ続けていたのだ」という思考が芽生えてしまうことがあります。
「一緒にいた時間が無駄だった」と思われることもあります。このように思われたら復縁することはほぼ不可能でしょう。
どうしても謝りたいことがある場合
曖昧なままにしてしまい気がかりなことがあると最後にどうしても謝っておきたいと思うかもしれません。
その場合でもあなたが本当に悪いと思っていないのであれば表面的なものとしてしか受け止めてもらえずに逆効果となります。
どうしても謝罪したい場合でも次ぎに説明する「感謝」と同時行いましょう。
効果的な感謝の伝え方
別れるときに感謝の気持ちを伝えると復縁の可能性は高くなります。
「ありがとう」と言っておくことで別れた後にあなたに対して持つ印象の方向づけをすることができます。
素晴らしい時間を過ごせたと思う
さきほど説明した謝罪とは反対で感謝というのは肯定の意味合いが強いものです。
付き合っている中でしてくれたことに感謝をすれば自分の過ごした時間は良いものだったと思わせることができます。
そしてあなたと恋人として過ごした時間が素晴らしいものだったという印象につながるのです。
成長できたことに感謝する
感謝するときは「あなたのおかげで私は成長できた」ということを伝えるようにしましょう。
これによって彼氏は「この子といると自分の価値が高まる」と思うことができます。
なぜなら人間は他人に影響を与えられたときに自分の価値を認識できるからです。
絶対にやってはいけない別れ方
これまで説明してきたように復縁の可能性は別れ方の影響を受けます。
未練なく下手な謝罪をせずに効果的に感謝を伝えることで復縁の可能性が高くなるのです。
だからといって最悪な別れ方をしてしまったから最後にもう一度だけ会ってありがとうを言おうなどと考えてはいけません。
未練タラタラなのがバレて逆効果になってしまいます。