気になる男性がいるけれど自分はバツイチなので遠慮してしまうという女性がいます。
しかし全く気にする必要はありません。
バツイチ女性は恋愛対象という初婚男性は多いです。
付き合うだけなら離婚歴は気にしない
いくつかのアンケートに目を通すと「結婚するなら相手は初婚の女性が良い」という初婚男性は半数近くいるらしいです。
特に若い人であればこの傾向は顕著でしょう。
しかし恋愛対象としてはどうか?と聞かれるとバツイチでも気にしないという人は7、8割になります。
付き合うだけであれば気にしないという人のほうが多いのです。
「魅力的な人がある程度の年齢になって一度も結婚したことがないと逆に何かあるのではと疑ってしまう」という男性もいるくらいです。
相手の男性に結婚経験がないと引け目を感じてしまうかもしれませんが遠慮する必要はありません。
イマイチな初婚女性と素敵なバツイチ女性ならモテるのは後者です。
それにあなたが初めて付き合うバツイチ女性ではない可能性もあります。
日本人の離婚率は3割以上ですからバツイチ女性と付き合ったことがあるという男性は決して少なくないのです。
恋愛においてはバツイチがプラスの要因となることは少ないですが大きなマイナスとなることも少ないです。
「相手も初婚じゃないと嫌だ」と言っている男性でも付き合っている中で気持ちが変化することもあります。
離婚原因は何となく分かる
付き合うにあたっては自分がバツイチであるということは伝えるべきです。
しかし離婚原因までは聞かれない限りは話す必要はないと思います。
細々と理由を並べ立てると逆に怪しくなります。
自分が悪者になりたくないからといって前夫の悪口ばかり言うのもやめましょう。
その性根の悪さが原因ではないかと思われます。
離婚原因がどちらにあるかというのは普段の人間性を見ていれば分かるものです。
周囲の人間に離婚を報告したときに「あの性格じゃあ仕方ないわね」と思われる人もいれば「旦那さんが酷い人なんだわ」と思われる人もいます。
余計な言い訳は不要です。
レベルの低い男に注意
バツイチの女性ばかり狙う男性というのがいます。
簡単に遊べるだろうと考えている人や、自分のような男でも相手にしてもらえるだろうと考えている人です。
つまりバツイチ女性を下に見ている男性です。
このタイプは付き合い始めるとモラハラを起こすので避けなければなりません。
またメサイアイコンプレックス(救世主妄想)といって他人を助けることで自分の価値を見出そうとする人もいます。
この手の男性もバツイチ女性に惹かれる傾向があります。
「バツイチ=不幸」と決めつけているのです。
そして「傷ついている不幸な女性を助けてあげる自分」に陶酔します。
甘えてあげないとイジけてしまいます。
特に離婚直後はこの手の自己肯定感を拗らせた人が近寄ってくるためモテているような錯覚に陥らないように気をつけましょう。
ステレオタイプを演じる必要はない
「バツイチ女性は一度失敗しているから男性に期待していないので付き合いやすい」などと言われることがあります。
男性に対して達観しているように思われます。
もちろんそういう女性もいるでしょう。
しかし本当に達観できるならそもそも離婚などしなかったのではないでしょうか?
「男なんてそんなもの」と思えるなら今も結婚生活が続いているか、新しい恋愛を始めようなどと思わないはずです。
ステレオタイプなバツイチ女性を演じる必要はありません。
素の自分が恋愛できる相手を選びましょう。
悪い直感は当たる
夫の暴力や浮気などが原因で離婚した後に新しい恋人ができたとします。
しばらく一緒にいるうちに「前夫と同じタイプでは?」と嫌な直感を覚えることがあるかもしれません。
その場合の直感はたいてい当たっています。
直感とは目の前の出来事と脳内にある過去のデータベースを瞬間的に照合した結果生まれるものです。
言葉遣いや表情筋から過去のモラハラ男との共通点を見出すことで嫌な直感が生まれることもあります。
直感や違和感をそのままにしてはいけません。危機を知らせているのです。
またモラハラ男を惹きつけやすい女性というのも存在します。
自分がその自覚があるなら新しい恋は慎重に始めなければなりません。
バツイチだからといって遠慮する必要はありませんが無防備になってもいけません。