どんな化粧がモテるのか迷ったらナチュラルメイクにしておきましょう。
女性が美しく見えればどんな顔でも男性は魅力を感じます。
しかし濃い化粧だと「そのおかげで美人に見えているのではないか?」と考えるのです。
ナチュラルメイクであれば素顔はそれほど変わらないだろうと思い安心します。
すっぴんの女性と濃い化粧をした女性を男性に評価させたところほとんど差がなかったという調査もあります。
女性誌と男性誌では表紙モデルの顔が変わる
書店に行ったら確かめてほしいのですが同じ女優やモデルでも女性誌と男性誌では表紙に載る時のメイクが大きく異なります。
女性誌はケバくないにしても濃い化粧、男性誌はナチュラルメイクが多いです。
それぞれの読者が求めている理想像が異なるからです。
ここで大切なことは実際に濃いか薄いかではありません。
使う分量が少なくともたくさん塗っているように見えたらモテません。
反対に大量に塗ってもそれが自然に見えれば良いということです。
ケバいメイクが求められる特殊な事情
ナチュラルメイクの方がモテるならなぜキャバ嬢やホステスの化粧がケバいのか?と思うかもしれません。
彼女たちこそ最もモテる化粧をしなければならない職業です。
これにはいくつかの理由があります。
まず水商売の店は照明が暗いため薄いナチュラルメイクだと顔色が悪く見えてしまいます。
また昼夜逆転の生活によって荒れてしまった肌を隠す必要があることもあります。
それと男性から見た場合に周囲にはいないような外見をした女性を前にすることで非日常を感じることができます。
さらに「もしかしたらチャンスがあるかもしれない」という気になりやすいともいえます。
他にもいくつかの特殊な事情により水商売の世界では濃い化粧が求められています。
ですからそれらの事情を考慮せずに真似をしても逆効果になってしまう可能性があります。
キャバクラに恋人を作るために行く男性はほとんどいないということを忘れないでください。
もちろんケバいメイクの方が好きという男性もいますから好きな人の好みが分かっていたらそれに合わせても良いでしょう。
しかし彼女や妻にするならナチュラルメイクで遊びの相手ならケバいメイクを求める傾向の男性のほうが多いということは覚えておいてください。
薄い化粧というよりナチュラルに見えればOKです。
どんなにメイクが好きでも「頬ずりしたら色移りするんじゃないか」と思われない程度にしておきましょう。