付き合いたいと思っている男性とのデートはスカートの方が良いでしょう。
パンツよりスカートの方が好きという男性の方が多いからです。
またデートにパンツで来られると脈なしかなと考えてしまう繊細な男性もいます。
男性はスカートが好き
男性はスカートに女性らしさや可愛らしさを感じるものです。
特に日本の文化においては女性しか着用しないものなので余計にです。
男性は揺れるものに目を奪われやすい性質を持っています。
これは動く獲物を捉えようとする狩猟本能の名残とされています。
髪型にしてもショートよりセミロングやロングが好きな人が多いのは揺れるからと考えられます。
マントに向かって突進する闘牛の牛みたいなものです。
パンツよりもスカートのほうが揺れるので惹きつけられるのです。
ならばヒラヒラしたスカートが最も好まれるのかと言うとそうでもありません。
各種アンケートを見てみると男性が一番好きなのはタイトスカートです。
なぜかと言うと体のラインがはっきりと見えるため色気を感じるからです。
男性はどれだけ素肌が見えるかよりどれだけ体のラインが見えたかに色っぽさを感じるのです。
成人向ビデオのジャケット写真を見ると女優さんのファッションがいかにラインを美しく魅せるかを重要視しているかが分かります。
お尻から足にかけてのラインを綺麗に見せることのできる形の服装が好まれるのです。
もちろんフレアスカートが好きという人も多くいます。
よほど特殊な形状のものでない限りは自分を綺麗に見せてくれるものを選べば大丈夫です。
パンツはラインに要注意
割合は少ないですがパンツの方が好きという男性もいます。
この場合もブカブカのものより曲線美が強調されたスリムな形のものに惹かれるのです。
パンツが好きな男性というのは横や後ろから見た姿が好きなのです。
自分が後ろから見た時にどう見えるか確認しましょう。
タイトなものは形がはっきり出るためお尻の形が悪い人の場合は体型に合ったものを選ばないとだらしなく見えます。
スカート以上に体のラインがどう見えるか気を付けなければなりません。
注意すべき点としてはパンツスタイルだと拒絶や攻撃という印象を受ける男性もいるということです。
「初デートに相手がパンツで来たのですが脈なしですか?」と相談する人もいます。
稀にパンツスーツで出来る女性を演出したいという人がいます。
そういう人は「女性 取締役」でインタビュー記事などを検索してみてください。スカートの人が圧倒的に多いです。
パンツスタイルにデキる人というイメージを持っているのは日本の一部の人たちだけです。
またパンツばかり履いているとスカートが似合わなくなることがあります。
スカートの場合は自分で足を意識したり他人から見られることで無意識に筋肉が緊張する機会が増えて引き締まります。
筋トレをするときにどの筋肉を動かすか意識すると効果的ですがそれと同じです。
しかしパンツの場合は緊張しないため脚線が弛みやすくなるのです。
デートにパンツで行くなというわけではありませんがボディラインがどう見えているか注意しなければなりません。
余談ですがスキニーのような脱ぎにくいパンツを無意識に選んだ場合「私はこの人とのデートでは心の鎧を脱がない」という気持ちが隠れているのではないかという人もいます。
又は「服を脱がない=ホテルに行く気はない」という潜在意識の表れと言われることもあります。
TPOに合わせることが大事
スカートかパンツか以上に大切なことはTPOに合わせた服装をするということです。
アクティブなデートをする約束をしているのにスカートとヒールで行くのは場違いです。
バーベキューやお花見で一人だけ浮いてしまうファッションをするタイプの人は注意しましょう。
自分で思っている以上に悪い印象を与えてしまいます。
服装というのはメッセージです。
自分の身につけているものが相手にどのような印象を与えているか客観的に判断しましょう。