男性から「妹みたいな存在」と言われたからといって完全に恋愛対象外ということではありません。
シチュエーションによってはむしろ脈アリなことさえあるのです。
2つのパターンに分けて説明します。
1.告白したとき「妹みたいな存在」と言われて振られた場合
好きな人に告白したとき「妹みたいな存在だから」と振られてしまった場合、当然ですがその時点では脈なしです。
それにしてもなぜなぜこのような言葉を添えて断るのでしょうか?
それは本当にそう思っているからです。
つまり妹みたいで放っておけない大切な存在ということです。
しかし今の時点では恋愛対象ではないのです。
これからも自分に対して好意的な感情を持っていてほしい
それともう一つ理由があります。
それはこれからも自分に対して好意的な感情を持っていて欲しいということです。
これは「妹みたい」というセリフに限らず「特別な存在」などと言われたときも同じです。
(※ただし男性が言う「特別な存在」には色々な意味があるので注意しましょう)
誰かが自分のことを好きでいてくれる状態というのは承認欲求や自己肯定感が満たされますから心地良いのです。
せっかく告白してくれた相手をそのまま放してしまうのは勿体無いという計算が働くとこのような好意的な言葉が出てきます。
どのような意図があるにせよ「妹みたいな存在」と言われたからといってこれから先も完全に脈ナシということはありません。
昔から知っている男友達の妹と結婚する人がいることからも明らかです。
大人の女性になれば見方も変わる
時間が経ってあなたが大人っぽくなれば見方も変わります。
特に10代20代の女性は1年ごとに変わるものです。
子供だと思っていた女性が大人の女に変身した姿を見ると男性はドキっとするものです。
そして「自分のことをまだ好きなんだろうか?」などと考え始めたらあなたのことで頭がいっぱいになり好きになることもあります。
2.こちらが何も言っていないのに相手から宣言してきた場合
告白したり自分から聞いたわけでもないのに相手から「妹みたいな存在」と言ってきた場合は脈アリの可能性の方が高いです。
なぜなら恋愛対象として近づきたいという心理の表れだからです。
誘うための口実として「妹みたい」と言う
頻繁に連絡したり食事に誘ったりするための口実なのです。
「妹みたいで放っておけないから」という大義名分が得られるのです。
ボディタッチしてもいやらしい意味ではなく妹のような感覚で可愛がっているだけと言い訳ができます。
自分の気持ちを隠しながら恋愛を進めていきたい男性がよく使う手段です。
潜在意識では自分に自信が持てない男性ともいえます。
セフレ目的の可能性も…
ただし脈アリではありますが本気の恋愛とは限らないので気をつけてください。
遊びのつもりだったりセフレ目的なこともあります。
誘いたいけど下手に出たくないという心理で「妹みたいな存在」という男性もいるのです。
また既婚者が「妹みたい」と言ってきたときは不倫相手にしようとしている可能性が高いです。